2012年に横田に展示されたF-16C/90-0775 Block-40K、展示時はAIM-9Xであったが、この日はAIM-9L装着となっていた。
元々アラスカのイールソンAFBの18th FSに居たF-16C/90-0743 Block-40J。90年代全般にオーサンに移動してきた機体である。
離陸したF-16Cで8時半ごろ1機が戻ってきた。OS-432(88-0432)、この機体も最近までヒルの388th FWの34th FS”Rams”所属であった。
話題は変わるが、この36th FSにも2020頃からダーク・バイパーと呼ばれる暗いグレー色の機体が配備されるようになった。このページ作成の時点で、まだ日本には飛来していないが”Have
Glass V"というF-16C Block-50以降に改装を加え、プチ・ステルス化を狙った機体らしく、キャノピーには酸化インジウム錫膜を貼り、塗料もRCS値を意識して材料を調合しているそうである。RCS値(レーダー反射値)が15%ぐらい下がるそうなので、実戦に於いてはかなり有効である。
これは余りお目に掛かれない”PACAF”表記のF-16C。太平洋航空軍団司令指定機と言う事かもしれないが、司令はヒッカム在住である。
フニュフニュ君の写真撮影の時間を見ると6月4日日曜日早朝の5時台から離陸が始まっており 朝早くから多くのマニアが離陸に備えて待機していたようである。R/W36でまず7機が離陸し そのあとKC-135R 2機(1機はノーマーク、もう一機はフェアチャイルドの帯が尾翼にある)が離陸 その後4機のF-16が離陸したとのことです。
2017年6月1日午前11時前より昼過ぎにかけて 横田基地に在韓米軍オーサン空軍基地から第51戦闘航空団のF-16C/Dが12機、夕方2機の計14機が飛来した。友人 フニュフニュ君は、6月4日に彼らの離陸を狙って横田基地に出かけたそうなので その成果をUPさせていただきます。この時 降りたのは、OS-536、OS-779、OS-127、OS-432、OS-710、OS-775、OS-531、OS-743,OS-774、OS-014、OS-494、OS-756,OS-440,OS780の14機だそうですが、51st FWに移動して塗装を塗りなおしていないと思われるユタ州ヒルの388th FW塗装のも居たそうで、これは別のページに掲載します。
アメリカの血気盛んな若者が第一次大戦に志願して、ヨーロッパ戦線でドイツ帝国の精鋭相手に戦った1917年から、この部隊は2017年で100周年を迎え、記念のスペシャルマーキングが施された。機体はF-16C/89-2043 Block-40Cである。